PLANTnews|第1Q売上高239億円4.0%増・経常利益5.7%減
(株)PLANT(福井県坂井市、三ッ田佳史社長)が2024年9月期第1四半期の決算を発表した。
2023年9月21日~2023年12月20日の業績は、売上高239億4800万円(前年同期比4.0%増)、営業利益5億5500万円(13.3%減)、経常利益6億900万円(5.7%減)、四半期純利益4億2300万円(6.4%減)だった。
営業利益率2.3%、経常利益率2.5%。
同社は収益力の強化を最重要課題とした施策に取り組んでいて、営業利益率3.0%以上の早期達成を目指している。そのために3つの施策を立てている。
一つ目は「改装の実施」。既存店の活性化で客数・売上増を図るため、来店客がワクワクできる売場を目指し、改装を実施する。
二つ目が「PB商品開発強化」。PLANTにしかない差別化できるPB商品を開発し、目的来店性・粗利率アップを図る。
三つ目が「人件費9億円削減」。人口減による人手不足と一人当たり労働単価上昇への対応として機械化等を推進し業務の合理化を推進する。