AOKI news|年商1877億円6.6%増・経常利益57.0%増の増収増益

(株)AOKIホールディングス(神奈川県横浜市、田村春生社長)が2024年3月期の本決算を発表した。

2023年4月1日~2024年3月31日の連結業績は、売上高1877億1600万円(前年比6.6%増)、営業利益138億6000万円(35.4%増)、経常利益132億3500万円(57.0%増)、当期純利益75億7400万円(34.5%増)の増収増益だった。

営業利益率は7.4%、経常利益率は7.1%。

ファッション事業は、売上高1000億3800万円(5.8%増)、営業利益80億8200万円(21.3%増)と増収増益となった。

商品面では、累計販売着数が47万着を超え好調に推移しているパジャマスーツシリーズのラインナップを強化するとともに、スーツ専門店の強みを活かし、ビジネスシーンでも着用可能なスポーツミックススタイル「スポーティーカジュアル」を新たに展開した。

ORIHICAでは、RFID(ICタグを非接触で読み書きするシステム)を全店舗に導入し、接客サービスの向上と業務の効率化を図った。また、次世代のスーツ「THE THIRD SUITS(サードスーツ)」シリーズからスポーツ感覚のビジカジウェア「BIZSPO」を展開した。さらに、入卒園式などの“ハレの日”に特化した商品を提案する期間限定店舗をオープンした。

店舗面では、AOKIで5店舗、ORIHIKAで1店舗を新規出店した。一方でAOKIで4店舗、ORIHICAで5店舗を閉鎖した。3月末時点の店舗数は593店(前期末596店)。

エンターテイメント事業は、売上高755億4500万円(6.6%増)、営業利益54億5400万円(71.4%増)。WEBやSNSを活用した効率の良い集客施策を継続するとともに、各ウエディングスタイルの更なる磨き上げを実施した。また、アニヴェルセル表参道は、2022年12月29日にリニューアル工事のため閉館し、2023年9月に新たな施設としての開館に向けて、準備を進めている。

複合カフェの「快活CLUB」では、全席鍵付き完全個室店舗の拡大や店内改装を実施するとともに、あんかけスパゲティ発祥の店「スパゲティ・ハウスヨコイ」など有名飲食店やメーカーとの期間限定タイアップメニューを提供した。カラオケの「コート・ダジュール」では、お得な「春の新生活応援キャンペーン」や「ベイブレードエックスの無料貸し出し」など各種キャンペーンを実施した。24時間営業のセルフ型フィットネスジム「FiT 24」では 、インドアゴルフの導入を継続するとともに、「紹介割」などのお得なキャンペーンを実施した。

店舗面では、「快活CLUB」で7店舗、「FiT 24」で6店舗を新規出店した。一方で、「快活CLUB」で15店舗、「コート・ダジュール」で7店舗、「FiT 24」で3店舗を閉鎖した。3月末時点の店舗数は、ランシステムの複合カフェ「自遊空間」他92店舗(内フランチャイズ53店舗)を含め、784店舗(前期末810店舗)。

アニヴェルセル・ブライダル事業は、売上高102億5900万円(9.0%増)、営業利益は5700万円(85.0%減)。市場の回復に合わせた販売促進施策の見直しを図り、受注活動に注力した。リニューアルオープン後の表参道店においては、高級ブランド企業などのイベントやパーティの利用が増加した。 また、「アニヴェルセルカフェ」では、バレンタイン期間にアニヴェルセルショコラの販売や限定メニューを提供した。

不動産賃貸事業は、売上高60億5100万円(25.9%増)、営業利益13億1200万円(75.7%増)。同社グループ外への賃貸を実施したことが奏功した。

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