サンエーnews|第1Q営業収益577億円3.7%増・経常利益17.2%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)が 2025年2月期第1四半期の決算を発表した。
3月1日~5月31日の業績は、営業収益576億6200万円(前年同期比3.7%増)、営業利益41億3400万円(16.6%増)、経常利益43億円(17.2%増)、当期純利益は27億6900万円(16.8%増)の増収増益となった。
営業利益率7.2%、経常利益率7.5%。
沖縄県の小売業界では、個人消費や入域観光客数は前年同期を上回って推移しているが、人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動など、不透明な経営環境が続いている。
サンエーは経営方針を「丁寧な仕事」とし、人財力や仕組力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図るなど、顧客満足度の向上に努めている。