ジュンテンドーnews|第1Q営業収益122億円0.3%増・経常利益56.6%増

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が2025年2月期の第1四半期決算を発表した。

3月1日~5月31日の業績は、営業収益122億1800万円(前年同期比0.3%増)、営業利益4億7900万円(57.1%増)、経常利益4億7500万円(56.6%増)、四半期純利益3億1000万円(87.3%増)の増収増益だった。

営業利益率、経常利益率ともに3.9%。

同社は「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である」という基軸のもと、園芸農業や資材工具関連部門を中心に商品力の強化に取り組み、前年同期を上回った。

春先は気温が低く、積雪や雨天の日が多かった影響から客足が鈍く、低調に推移したものの、期間を通じては概ね天候にも恵まれ、堅調に推移した。

通期は、営業収益453億円(1.4%増)、営業利益3億5000万円(9.7%増)、経常利益3億円(5.4%減)、当期純利益1億円(47.1%減)を見込む。

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