クスリのアオキnews|第1Q売上高1203億円12.0%増、増収増益
(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2025年5月期第1四半期業績は、売上高が1203億3300万円(前年同期比12.0%増)、営業利益73億3900万円(10.2%増)、経常利益74億円(9.5%増)、四半期純利益52億4900万円(9.6%増)の増収増益だ。
営業利益率は6.1%(6.2%)、経常利益率は6.2%(4.5%)。
期中は調剤併設率の向上を図るとともに、生鮮食品導入による品揃え強化に努めた。今期も積極的に既存店の改装を進めて、今期末までに一部小型店を除いて全店に、青果、精肉並びに惣菜の導入が完了する予定だ。
店舗面ではドラッグストアを北信越に2店舗、関東に1店舗の合計3店舗を出店した。また、ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に10薬局、東北に2薬局、関東に4薬局、東海に2薬局、関西に2薬局の合計20薬局を新規に開設した。
期末のグループの店舗数は、ドラッグストア939店舗(うち調剤薬局併設614店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット11店舗の合計956店舗となった。