大黒天物産news|第1Q売上高726億円9.2%増・経常利益40%増の増収増益
「ラ・ムー」「ディオ」などのディスカウント型スーパーマーケットを展開する大黒天物産(株)(岡山県倉敷市、大賀昌彦社長)が2025年5月期第1四半期業績を発表した。
売上高は726億0900万円(前期比9.2%増)、営業利益は26億4300万円(34.3%増)、経常利益は26億7900万円(32.8%増)、四半期純利益は17億3600万円(40.2%増)の増収増益だ。
営業利益率3.6%、経常利益率は3.7%。
高速多店舗化出店を掲げ、店舗数の増加によって中国と関西の両センターの稼働率を上げることでコスト削減を実現。第1四半期は、大阪府、石川県にそれぞれ1店舗を出店した。そのうち1店舗は100%センター供給店舗フォーマット(SFO店舗)での出店だ。これによって従来店舗と比べて、出店コストと店舗運営コストを削減している。また建て替えと改装をそれぞれ1店舗ずつ実施した。