アルビスnews|第2Q営業収益484億円0.2%減・経常利益24.6%減

アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)が2025年3月期の第2四半期決算を発表した。

4月1日~9月30日の連結業績は、営業収益483億6500万円(前年同期比0.2%減)、営業利益8億0200万円(29.4%減)、経常利益10億6100万円(25.0%減)、中間純利益6億8300万円(24.6%減)の減収減益となった。

前期の新店店舗の売上げ増、既存店舗の売上増(1.2%増)があったものの、建て替えに伴う一時閉店(3店舗)や改装に伴う一時休業(3店舗)の影響もあり、減収となった。

利益面では高利益商品であるPB商品などの販売拡大とプロセスセンターの原価改善により売上総利益率が改善(0.6%増)したものの、賃金増など人的資本への積極的な投資と改装による一時経費の発生により減益となった。

営業利益率は1.7%、経常利益率が2.2%。

1年目となる「第四次中期経営計画(第58期~第60期)」では「私のお店と言ってもらえるアルビスファンを増やす」を経営方針とし、以下の5施策に取り組んでいる。

「お客さまを笑顔にする商品の提供」では、多様化するニーズに対し、健康志向・簡便即食商品を拡充するとともに、節約志向に応えるPB商品や300品目をお値打ち価格で提供する食卓応援企画などを継続して実施した。

8月から新会員制度「アルビスプラム友の会」をスタートさせ、毎週木曜日に65歳以上の顧客を対象とした10%割引きサービスを実施している。

「お客さまが楽しく快適に買い物できる店づくり」では、店舗運営の標準化により顧客満足度向上を図るとともに、最新MDを基調とした店舗改装を順次実行した。7月に「高木店」「森田店」(福井県福井市)、8月に「小松幸町店」(石川県小松市) を改装、10月には「呉羽東店」(富山県富山市) を全面改装した。

「働きがい、やりがいを感じられる職場環境の実現」では、新入社員から経営幹部までの各階層に応じた研修を実施するとともに、DX人材育成に向けた教育プログラムを導入している。また、4月から全従業員を対象としたGLTD保険(団体長期障害所得補償保険)への加入や若年層の社員を対象とした奨学金代理返還制度の導入を決定するなど、社員が安心して働ける職場づくりに努めている。

「持続的な成長に向けた業務基盤の強化」では、店舗運営の標準化や電子棚札(ESL)の導入によって店舗生産性の向上を図るとともに、プロセスセンターにおいては継続的な原価改善と品質向上に努めている。

「事業を通じた地域社会の課題解決」では、地域社会における食品スーパーマーケットの重要性が高まっていることを踏まえ、地域行政との連携をさらに強化している。食品ロス削減やリレーフードドライブ、店舗常設型の無人フードドライブボックスの設置に取り組んでいる。また、買物支援と地域の見守りに取り組む「移動スーパー」は9月末時点で24台運行している。

10月に岐阜県本巣郡に中京エリア4店舗目となる「北方町店」を建て替えオープンした。2025年3月には岐阜県本巣郡に中京エリア4店舗目となる「北方町店」のオープンを予定している。

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