セキチューnews|第3Q営業収益235億円4.2%増・経常利益18.6%減
ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2025年2月期の第3四半期決算を発表した。
2月21日~11月20日の連結業績は、営業収益235億9200万円(前期比4.2%増)、営業利益5億5300万円(18.8%減)、経常利益5億9200万円(18.6%減)、当期純利益4億5600万円(8.8%減)と増収減益だった。
営業利益率は2.3%、経常利益率は2.5%。
ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、人件費や光熱費等の販売費及び一般管理費の増加などがあり、厳しい状況で推移している。
このような状況のもと、セキチューは<「挑戦」~全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>を今年度のテーマに掲げている。物価や社会情勢、生活様式が激しく変化し、先行きの見通しが難しいなか、新しい商品、サービス、売場の提案を行うとともに、デジタルツールの活用を積極的に進めている。