オークワnews|第3Q営業収益1837億円0.6%増・経常利益85.0%減

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)の2025年2月期の第3四半期決算は営業収益1837億2700万円(前年同期比0.6%増)、営業利益1億2700万円(89.3%減)、経常利益1億9800万円(85.0%減)、四半期純損失は1億1400万円となった。

微増収となったが、水光熱費および人件費増加分を吸収しきれずに大幅減益となった。

オークワでは、年度スローガンを「小さな気づきを行動に移そう みんなで変える より良い売場」として、従業員一人ひとりが共通の目標の下に顧客への対応した商品・サービスの提供に取り組んできた。

2027年2月期を最終年度とする新中期経営計画に基づき、「業態の再構築」「店舗の生産性向上」「オークワブランドの商品開発拡大」「マーケティング戦略の構築」「業務革新によるコスト削減の具現化」「人的資本価値の最大化」「サステナビリティ経営の深耕」などに取り組んでいる。

新規出店では「スーパーセンター知多店」「西大和店」を7月にオープンした。9月にはデリカ&ベーカリーの専門店「ANDDELICA谷町店」をオープンした。

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