サンデーnews|第3Q売上高356億円2.2%減・経常損失3700万円
(株)サンデー(青森県八戸市、大南淳二社長)の2025年2月期第3四半期決算の売上高は356億3400万円(前期比2.2%減)、営業損失は5500万円(前年同期は5億8900万円の営業利益)、経常損失は3700万円(前年同期は6億4700万円の経常利益)、四半期純損失は不採算店舗の減損損失等2億1500万円の特別損失計上などにより2億2700万円(前年同期は3億6800万円の四半期純利益)となった。
期間中、物価上昇による消費マインドの低下や気温・天候不順により、DIYやガーデニング、アウトドアなど余暇関連の客数が減少した。
特に9月~11月は残暑の影響が大きく、灯油などの燃料をはじめ、石油や電気暖房、庭木や家屋等に関する雪囲い関連商品、防寒作業衣料、こたつ布団や秋冬ラグなどのインテリア関連商品など寒さや雪への対策に関連する商品群が低調で、前年を下回った。
また、これらの商品群が高粗利益率であることから、全体の粗利益率を押し下げたが営業損失につながった。