ジェーソンnews|第3Q売上高218億円1.6%減・経常利益6億円24.0%減

ディスカウントストアの(株)ジェーソン(千葉県柏市、太田万三彦社長会長)の2025年2月期第3四半期決算は売上高218億1100万円(前期比1.6%減)、営業利益6億2600万円(24.7%減)、経常利益6億5200万円(24.0%減)、四半期純利益3億9400万円(27.1%減)。

営業利益率2.8%(3.7%)、経常利益率2.9%(3.8%)。( )は前年数値。

ローコストでの店舗運営を推進するとともに、オリジナルブランドであるJV(ジェーソンバリュー)商品やオリジナル商品の取扱強化を進めたほか、居抜き物件中心の店舗網拡充を図り、生活便利店としてチェーンストア経営に注力した。

また、仕入原価の高騰が継続するなか、ロープライス戦略堅持のため販売価格への価格転嫁をやや抑制方向で運営したものの、販売数量が伸ばせず減収となった。

出店面では、9月に栃木県那須烏山市の「那須烏山店」、10月に群馬県前橋市の「前橋北代田店」が開店し、直営店舗数は116店舗となった。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧