JMホールディングスnews|第3Q売上高1390億円・経常76億円/増収増益
(株)JMホールディングス(茨城県土浦市、境正博社長)が 2025年7月期の第3四半期決算を発表した。
2024年8月1日~2025年4月30日の連結業績は、売上高1389億7000万円(前年同期比7.4%増)、営業利益75億2700万円(1.2%増)、経常利益76億1600万円(0.2%増)、四半期純利益43億0200万円(8.8%増)と増収増益だった。
営業利益率は5.4%、経常利益率5.5%。
スーパーマーケット事業、外食事業の既存店売上高が順調に推移したこと、前期に出店した3店舗と、2023年3月にグループ入りした(株)スーパーみらべるの売上げが寄与した。
主力のスーパーマーケット事業は、売上高1355億2900万円(7.5%増)、セグメント利益(営業利益)71億1600万円(1.0%増)だった。
事業は、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」「パワーマート」「食肉卸売センターMEAT Meet」、(株)花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」、(株)スーパーみらべるが運営する「スーパーみらべる」の6つの店舗フォーマットで構成されている。
「肉のハナマサPLUS」を大阪府大阪市に6店舗、神奈川県川崎市に1店舗の計7店舗を新規出店した。4月末時点のスーパーマーケット事業の店舗数は111店舗。
その他の事業は、売上高55億1200万円(6.1%増)、セグメント利益(営業利益)4億4500万円(7.0%増)だった。外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業で構成されている。
2024年11月に「焼肉や漫遊亭」押上店(東京都墨田区)を開店した。これにより、4月末時点の外食事業の店舗数は19店舗になった。