西松屋news|第1Q売上高512億円3.0%増・経常利益0.9%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2026年2月期の第1四半期決算を発表した。

2025年2月21日~5月20日の業績は、売上高512億1400万円(前年同期比3.0%増)、営業利益51億8300万円(4.7%増)、経常利益51億6700万円(0.9%増)、四半期純利益35億0200万円(1.5%増)と増収増益だった。

営業利益率、経常利益率ともに10.1%。

売上総利益は、売上高の増加に加えて売上総利益率が改善したことにより、184億5500万円(3.8%増)となった。販売費および一般管理費は、積極的な出店で店舗数が増加したことにより、132億7200万円(3.4%増)となった。

商品別では、衣料部門は春物衣料が好調に推移するとともに、5月の気温上昇に伴い夏物衣料の売上げも伸長した。また、小学校高学年向けの衣料は、引き続き売上げを伸ばした。雑貨部門はチャイルドシート、粉ミルクなどの食料品、紙おむつ、服飾雑貨などが好調だった。

10店舗を新規出店し、2店舗を閉鎖した。5月20日時点の店舗数は1153店。地域別の状況は、北海道地区50店舗、東北地区98店舗、関東地区325店舗、中部地区195店舗、近畿地区213店舗、中国地区77店舗、四国地区42店舗、九州・沖縄地区153店舗。

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