セキチューnews|第1Q営業収益78億円0.4%増・経常利益4.3%増
ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2026年2月期第1四半期の決算を発表した。
2月21日~5月20日の連結業績は、営業収益78億1800万円(前期比0.4%増)、営業利益2億9800万円(8.4%増)、経常利益2億9600万円(4.3%増)、当期純利益2億0900万円(4.7%増)と増収増益となった。
営業利益率は3.8%、経常利益率は3.7%。
ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、水道光熱費をはじめとする販売費や一般管理費の増加などがあり、厳しい状況で推移している。
このような状況のもと、セキチューはホームセンター事業に参入してから、2025年で50周年を迎えることとなり、『「感謝」~これまでに感謝。これからに感謝~』を今年度のテーマに掲げている。地域の顧客や取引先、株主、従業員に感謝を伝える1年として、地域貢献事業や周年セールなどを実施する。