オークワnews|第1Q営業収益600億円2.3%増・経常利益1億

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)の2026年2月期の第1四半期決算は営業収益600億4400万円(前年同期比2.3%増)、営業利益5900万円(前年同期は3800万円の営業損失)、経常利益1億0500万円(前年同期は600万円の営業損失)、四半期純利益は500万円(前年同期は5600万円の純損失)となった。

オークワでは、年度スローガン「小さな気づきを行動に移そう みんなで変える より良い売場」を前期から継続し、従業員一人ひとりが共通の目標の下に顧客への対応した商品・サービスの提供に取り組んできた。

2027年2月期を最終年度とする重点施策である「業態の再構築」「店舗の生産性向上」「オークワブランドの商品開発拡大」「マーケティング戦略の構築」「業務革新によるコスト削減の具現化」「人的資本価値の最大化」「サステナビリティ経営の深耕」などにも取り組んでいる。

連結子会社については、外食の(株)オークフーズは、客数の増加、運営改善に伴い、増収増益となった。また農産物等の加工・配送を担う(株)サンライズは、業務の見直しによる改善により、増益となった。

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