G-7news|第1Q売上高557億円14.4%増・経常利益18億円4.6%増

(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、岸本安正社長)の2026年3月期の第1四半期決算は売上高556億7900万円(前年同期比14.4%増)、営業利益16億8900万円(4.9%増)、経常利益17億9700万円(4.6%増)、四半期純利益が11億9100万円(22.0%減)だった。

営業利益率3.0%(3.3%)、経常利益率3.2%(3.5%)。

事業別では、車関連事業はオイル・バッテリーなどの消耗品やタイヤ等の販売が堅調に推移し、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売が増加した。売上高103億5600万円(0.2%増)、経常利益2億1700万円(1.2%増)。

業務スーパー事業は販売が堅調で新規出店を行った一方、既存店舗のリニューアルに伴う改装費用の増加等もあり、利益面では減少した。新規出店は、「業務スーパー」を中部圏に2店舗オープンした。期末の「業務スーパー」の店舗数は217店舗。売上高は335億6700万円(21.7%増)、経常利益12億9700万円(0.8%減)となった。

精肉事業は、円安の影響などによる原材料価格の高騰が続くなか、適正売価設定や商品規格の見直しを前年から継続したことや新規出店の増収効果などにより、売上げおよび利益面ともに前年同期を上回った。

新規出店は、「お肉のてらばやし」を中部圏に2店舗オープンした。「お肉のてらばやし」の店舗数は 181店舗。売上高は 53億8300万円(4.1%増)となり、経常利益は 2500万円(101.0%増)となった。

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