良品計画news|第1Q営業収益2282億円15.4%増・経常利益36.8%増

(株)良品計画(東京都文京区、清水智社長)が2026年8月期の第1四半期決算を発表した。

2025年9月1日~11月30日の連結業績は、営業収益2282億2700万円(前年同期比15.4%増)、営業利益283億8300万円(29.3%増)、経常利益291億2100万円(36.8%増)、四半期純利益220億4700万円(47.4%増)の大幅な増収増益となった。

営業利益率は12.4%、経常利益率は12.8%。

同社グループは「人と自然とモノの望ましい関係と心豊かな人間社会」を考えた商品、サービス、店舗、活動を通じて「感じ良い暮らしと社会」の実現に貢献するという企業理念のもと、国内外における店舗展開や商品供給体制の強化を進めている。

セグメント別業績は以下の通り。
国内事業は営業収益1332億6700万円(9.1%増)、セグメント利益183億6100万円(22.1%増)。営業収益は、10月中旬以降、システム障害に伴うEC販売停止によるマイナス影響があったものの、出店拡大による店舗数の増加と、「無印良品週間」の効果により、増収となった。生産体制の内製化で営業総利益率の改善が進み、営業利益は増益となった。

東アジア事業は営業収益679億9500万円(25.7%増)、セグメント利益142億1300万円(27.9%増)。中国大陸事業は、中国最大のECイベントであるダブルイレブン商戦や「無印良品週間」による効果に加え、スキンケアをはじめとする生活雑貨や食品が牽引し、増収となった。売上げが伸長し販管費率が改善したことで、増益となった。台湾事業、香港事業、韓国事業も売上げが伸長し、増収増益となった。

東南アジア・オセアニア事業は営業収益144億8200万円(33.4%増)、セグメント利益18億0500万円(59.3%増)と大幅な増収増益となった。タイ事業やベトナム事業において、良品計画の世界観を体現できる東南アジア最大級の旗艦店を出店するなど、店舗網を拡大したほか、スキンケアや食品の品揃えを順次拡充したことで、既存店売上高が好調に推移し、増収増益となった。

欧米事業は営業収益124億8200万円(17.1%増)、セグメント利益28億2400万円(25.3%増)と増収増益。欧州事業、北米事業ともに、オンライン販売が好調に推移したほか、秋冬シーズンの立ち上がり時点で十分な在庫を確保できたことにより既存店売上高も伸長し、増収増益となった。

11月末時点の無印良品(ライセンスドストアを含む)の店舗数は、国内701店、海外742店の計1443店となった。国内では、郊外の生活圏を中心に20店舗を出店し、2店舗閉鎖した。海外では、東アジア事業と東南アジア事業で26店舗を出店し、13店舗閉鎖した。

通期は、営業収益8600億円(9.6%増)、営業利益790億円(7.0%増)、経常利益760億円(5.1%増)、当期純利益530億円(4.2%増)を見込む。

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