大創産業news|2025年度連結売上高は過去最高の7710億円、店舗数5891店
(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)が2025年度(2025年3月~2026年2月末)における業績および店舗数を発表した。同社は非上場のため、詳細な数値は発表していない。
連結売上高は7710億円・6.5%増(単体売上高6983億円・3.2%増)、世界全体の総店舗数は221店舗純増の5891店舗(国内4784店舗、海外1107店舗)となり、売上高は15年連続で過去最高を記録した。
■店舗数の内訳

同社は「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える~感動価格、感動品質~」を社是に掲げ、国内外での積極的な出店と商品力の強化に注力。2025年度は、グローバル市場における「3ブランド複合店」の展開加速、および自社コンテンツを含むキャラクター商品の強化が成長要素となり、業績を牽引した。

大創産業では、多様化するニーズに対応することを目的に、核となる「DAISO」に加え、「Standard Products」「THREEPPY」の3ブランドによる出店戦略を進めている。国内では複数ブランドの同時出店や、既存店の改装による他ブランド導入を積極的に実施。海外でもアメリカ、タイ、ニュージーランドをはじめとする海外市場へ出店を拡げ、幅広い顧客層のニーズを3ブランド複合店で満たすことで、グローバルにおけるブランド認知、客数の向上、売上げ拡大を図った。

またオリジナリティーと高付加価値を追求したキャラクター商品の拡充では、大ヒットを記録しているDAISOオリジナルトレーディングカードゲーム「蟲神器(むしじんぎ)」が、100円商品の枠を超えてゲームソフト化や自治体との街おこし施策への展開など広がりを続けている。2025年9月にはDAISO公式キャラクター「だいぞう」を発表。グッズ販売など、自社発信コンテンツの独自の成長戦略が国内外の熱心なファン層を拡大させている。
また、“大人可愛い”をコンセプトとする「THREEPPY」でも、独自の世界観をもつキャラクター商品を大幅に強化し、若年層や女性層を中心に支持を集めた。
