カワチ薬品ニュース|5月は気温低下や降雨影響で既存店99.2%
(株)カワチ薬品が5月度の売上高を発表した。
全店売上高は前年同月比1.5%増、既存店では▲0.8%となった。
前半は季節関連商材が好調に推移した。月度後半は、気温の低下や降雨等により減少となったことから、売上高は微増に留まった。
月度内に青森県にサテライトタイプを1店舗出店。青森県の1店舗をリロケーションのため、退店した。5月末の店舗数は312店舗(内調剤薬局併設数97)となった。
栃木県を地盤に、北関東、静岡、福島・山形・宮城・岩手に店舗網を広げているカワチ薬品だが、2013年には青森県を中心に44店舗を展開する同業の横浜ファーマシー(青森県板柳町)を買収。東北での地域シェア拡大を図っている。
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