西松屋news|9月はPB「エルフィンドール」と秋冬軽衣料好調で既存店5%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)は、9月20日に締めた9月度の前年比売上高を発表した。

全店売上高は8.1%増、客数5.5%増、客単価2.5%増。既存874店舗の売上高も4.9%増、客数2.4%増、客単価2.4%増と好調だった。

9月は、PB「エルフィンドール」の秋のアウトウェアの重点販売品目「ストレッチーノ」「ストレッチパンツ」や、秋冬物の肌着、パジャマの売上げが大きく伸びた。育児用品部門は、ベビーフードや紙おむつなどのコモディティグッズを中心に、堅調に推移した。

9月の新規出店は兵庫県姫路市の「新みつき通り店」(9/1)、大阪市東淀川区の「かみしんプラザ店」(9/15)、神戸市兵庫区の「イオンモール神戸南店」(9/16)の3店舗だった。閉店は千葉県習志野市の「ミーナ津田店」。この結果、9月20日時点の店舗数は924店となった。

その内訳は北海道42店舗、東北地方82店舗、関東地方248店舗、中部地方159店舗、近畿地方166店舗、中国地方66店舗、四国地方33店舗、九州地方116店舗、沖縄地方12店舗である。

検索ワード:西松屋 9月 月次売上げ 月次決算

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