神戸物産news|9月は34店新設効果で売上高188億円8.6%増
業務スーパーを展開する(株)神戸物産(兵庫県加古郡、沼田博和社長)が、2017年9月の神戸物産単体の業績速報を発表した。
売上高は188億5500万円(前年同期比108.6%)、売上総利益は14億0700万円(97.4%)、営業利益は8億6400万円(94.8%)、経常利益は10億6300万円(207.4%)だった。
店舗に関しては、直轄エリアでは出店が3店、退店はなかった。地方エリアでは出店が2店、退店が1店。FC店舗数合計は775店、直営店舗数は2店、総店舗数は777店である。
売上高は、前年同期より34店舗増加したことによる新店効果があった。利益面については、前年同期に比べて円安で推移したことによる仕入れコストの増加により、売上総利益、営業利益が減少した。
また「業務スーパー」店舗への商品出荷実績は、直轄エリアでは、既存店3.7%増、全店9.5%増、全国(直轄エリア+地方エリア)では8.6%増となった。
[直轄エリア] *以下の県以外は地方エリア
東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・大阪府・京都府・兵庫県(淡路島を除く)・奈良県・和歌山県・滋賀県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・北海道
同社では、業務スーパーが9月29日に777店舗目を出店したことを記念して、10月31日まで、「777店舗達成記念セール」を実施している。セール対象商品はオリジナル商品や、海外40カ国から直輸入した商品、ベストプライスで提供するナショナルブランド商品など約250品目。
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