ユニクロnews|10月は冬物堅調で既存店売上高9%・客数5%・客単価4%増
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)の2017年10月度の売上速報が発表された。数値はすべて前年同月比である。
既存店759店の売上高は8.9%増、客数が5.0%増、客単価が3.8%増といずれも好調だった。
通信販売と法人向け販売を除いた789店の直営店全体では、売上高6.4%増、客数3.5%増、客単価2.8%増。通信販売と法人向け販売を含めた全店では、売上高8.9%増、客数5.1%増、客単価3.7%増。
10月は、ひと月を通して気温が低く推移したことで、冬物商品が好調に売上げを伸ばした。
出店に関しては、愛知県の「尾張旭店」、千葉県の「ベイフロント蘇我店」の2店舗をオープンした。一方で愛知県の「尾張旭店」、千葉県の「ホームズ蘇我店」、愛知県の「アイ・モール三好店」の3店舗を閉店した。
11月に入って気温は一段と低くなった。冬物は堅実に伸長しそうだ。
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