三越伊勢丹news|12月は売上高1207億円1%減/伊勢丹新宿・三越銀座は好調

(株)三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、杉江俊彦社長)の12月の売上速報。

12月の国内百貨店売上高は1207億3367万円(1.1%減)の微減であった。今期4月~12月累計は7914億1952万円で前年同期比は0.6%の減少。

伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店および三越銀座店の都心の基幹3店は、売上合計591億3528万円(前年同期比0.4%減)。これは改装中の三越日本橋本店4.3%減が影響している。伊勢丹新宿本店は3.1%、三越銀座店は6.1%とインバウンド消費、高額消費に支えられて好調だ。12月までの基幹3店の累計売上高も3891億8120万円と、前年を1.3ポイント上回っている。

一方、基幹3店を除く立川店、松戸店、浦和店、相模原店、府中店の支店合計は、144億8527万円(14.2%減)、累計が966億9385万円(10.0%減)と厳しい内容だった。

また、国内グループ百貨店の売上合計は、12月が471億1312万円(0.77%減)、累計では3055億4447万円(0.3%増)と、12月は微減だったが、累計は底堅く推移した。

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