ユニーnews|1月既存店売上高1.1%増/衣食住すべてプラスと好調
ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)(東京都豊島区、髙柳浩二社長)が、ユニー1月の月次営業報告を発表した。ユニーは、21日始まりの20日締めなので、12月21日から1月20日までの報告となる。
既存店の曜日調整後の売上高は、前年同月比1.1%増。商品別に見ると、衣料1.3%、住関3.3%、食品0.7%と衣食住すべてプラスとなった。客数は0.1%、客単価は1.6%だが、こちらは曜日調整前の前年同月比。
曜日調整前の全店売上高は▲3.0%。衣料▲2.4%、住関▲1.7%、食品▲3.3%とマイナスが並ぶ。
食品は、単価の高い鮮魚や精肉などが売上げを伸ばした。また衣料品、住関品は気温低下により冬物商品が1カ月を通して好調だった。年末商戦は、ユニーグループが発行している流通系クレジットカード「UCSカード」会員を対象とした「お客様感謝デー」企画により堅調に推移した。
同社では、(株)ドンキホーテホールディングスと資本・業務提携を行って、2017年11月21日に株式譲渡が完了している。それに伴って、アピタ2店舗、ピアゴ4店舗をダブルネームの「MEGA ドン・キホーテ UNY」に変更し、2月から3月にかけて全館リニューアルオープンする。これにより売上高転換前対比1.5倍超えを目指している。
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