ローソンnews|2月コンビニ既存店客数割れで1.2%減/成城石井2.4%増
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)が2018年2月の営業成績を発表した。
国内ローソンの既存店売上高は、前年比98.8%。これには「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」が含まれている。客数は96.8%、客単価102.1%。客単価アップが客数減をカバーしきれない状態が続いている。平均日販は49万6000円で、9月の54万3000円から4万7000円下がっている。
しかし全店ベースでは、売上高106.7%。
2月末段階の国内コンビニ店舗数は前年より881店純増の1万3992店。さらに海外店舗は1596店で、総店舗数は1万5588店になった。
一方、スーパーマーケットの成城石井は好調で、2月の既存店売上高は102.4%。客数101.4%、客単価101.0%とともに前年をクリアしている。
全店ベースでは110.9%。9月から2月までの下半期も好調で、2ケタの伸びを示している。
2月末時点の店舗数は140店舗となった。
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