ローソンnews|フィリピンで2023年500店舗体制へ、現地法人と業務提携

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、フィリピンのAyala(アヤラ)グループ傘下で、物流、インフラストラクチャー事業などを展開するAC Infrastructure Holdings Corporation(エーシー インフラストラクチャー ホールディングス コーポレーション)と、業務提携をすることに合意した。

ローソンは、2015年3月に、フィリピンのマニラ市内に1号店をオープンして、2019年9月末時点で55店舗を展開している。この業務提携合意を機に、ローソン100%子会社のLawson Philippines, Inc.(フィリピンマニラ市)事業を通じて協業する。

ローソンが持つコンビニエンスストアの運営ノウハウとAC Infraのインフラストラクチャー、物流事業などの知見を活かし、フィリピン国内における新規出店を加速させ、2023年度までに500店舗規模に拡大させる。

また、Ayalaグループが展開するeコマース事業で、ローソン店舗での商品受け取りや、店舗を拠点とした商品の発送サービスの展開も検討していく。

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