マックスバリュ西日本news|3/1 「“新生”マックスバリュ西日本」誕生
マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾 健一社長)は2021年3月1日(月)に “新生” マックスバリュ西日本が誕生したことを発表した。2020年10月7日付で締結した吸収合併契約に基づいたもので、マックスバリュ西日本を吸収合併存続会社とし、(株)マルナカおよび(株)山陽マルナカを吸収合併消滅会社とする。
同社は、これまで培ってきた3社それぞれの経営資源、ノウハウを活かしつつ、「地域密着型経営」をさらに深化させるとともに、デジタル改革やオペレーション改革などを通じて、経営効率化を推し進める。中四国・兵庫エリアで確固たるリージョナル・スーパーマーケット・チェーンとなることを目指す。
統合を記念して3月1日から「 “新生” マックスバリュ西日本誕生祭」を「マックスバリュ」「マルナカ」「ザ・ビッグ」の全381店舗において開催している。
瀬戸内海を中心に9県にまたがるエリアで店舗展開する新生会社では「つながる想いを食卓へ」というメッセージを掲げ、各地に伝わる地元の馴染みの商品はもちろん、誕生記念商品、オリジナル開発商品など新たな商品を多数品揃えする。
ホームページをリニューアルし、検索機能を設けた。近くの店舗のお買い得情報やお買い得商品を使ったレシピの紹介を見やすくするなど、顧客の利便性を図った。これまでマックスバリュ、ザ・ビッグ店舗で展開していた同社の公式アプリ「My-Pi(マイピ)」も全381店舗で利用できるようになった。
マックスバリュ店舗および岡山県内のマルナカ店舗で実施している「火曜市」、四国のマルナカ店舗で実施している「月・火曜市」、ザ・ビッグ店舗で実施している「水・木曜市」についてはこれまで通りの曜日で実施する。
また、全店舗統一の企画として、毎月第2日曜日にすべての買物が5%割引となる「おトク!サンデー」や、マックスバリュ店舗では新たに、マルナカ店舗ではこれまで通り、毎月10日にイオンカードや電子マネーWAONカード、WAON POINTカードを使用して買物をするとポイントが基本の5倍となる「ありが10デー」も実施する。