スギnews|子会社I&Hを吸収合併/医療機関、門前薬局との連携強化
スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦克典社長)は子会社(株)スギ薬局を存続会社とし、同じく連結子会社である I&H(株)(杉浦伸哉社長)を消滅会社とする吸収合併を実施する。3月1日付けで行う。
スギグループでは地域の生活者の病気予防・健康管理に生涯にわたって関わり、健康増進に貢献する「トータルヘルスケア戦略」を掲げ、2022 年度からの中期経営計画では、2026 年度グループ売上高 1 兆円を目指して、「ヘルスケア領域の深耕」を進めている。
2024年9月に、I&Hをグループ傘下としたことで、北海道から九州まで計 2100 店舗以上のドラッグストア・調剤薬局を展開するヘルスケアグループになった。
今後、地域密着型のドラッグストア事業を基盤とするスギ薬局、地域の基幹病院との連携が強固な I&H、大型医療モールから地域密着の門前薬局までを有する I&H の事業子会社との連携を深めるために合併することとなった。。