成城石井news|オリジナルシリーズ「desica」に初のエスニック商品登場
(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は、オリジナル商品シリーズ「desica(デシカ)」から、初のエスニックアイテムとなるデザート2種とドレッシング2種を販売する。6月1日(金)から、全国の成城石井161店舗で取り扱いを開始する。
デザートは2種類の「チェー(Chè)」。チェーは、ベトナムのローカルスイーツで、甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材にココナッツミルクをかけたもの。今回販売するのは「マンゴーとナタデココのチェー」「2種豆とココナッツのチェー」で、ともに399円(本体価格:以下同じ)。
またドレッシング2種は「アジアンドレッシング」「チョレギドレッシング」で、ともに450円(250㎖)。
「アジアンドレッシング」は、ナンプラー、スイートチリソース、ライムをバランスよくブレンドしている。生春巻き、タイ風サラダ、蒸し鶏や豚しゃぶなどに向いている。
「チョレギドレッシング」は、コチュジャンの甘味と唐辛子の辛味がアクセントの胡麻が薫るドレッシング。サラダや魚介や海草、豆腐、餃子やチヂミのタレとしても使用できる。
「desica」は、2017年に成城石井が創業90周年を迎えたことを記念して立ち上げられた、新たなオリジナル商品シリーズ。名前は「Delights Seijo Ishii Chef Approved」=「成城石井の職人が認めたおいしさ」の頭文字を取って命名された。また、成城石井”でしか”できない、という意味も込められている。同社セントラルキッチンの「職人の技」と、バイヤーの「商品調達力」をもって開発されたシリーズだ。