ファミマnews|「お母さん食堂」1周年を機に商品刷新&過去最大規模セール

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、オリジナル惣菜・冷凍食品ブランド「お母さん食堂」が1周年を迎えたこの機会に、9月11日(火)から、定番商品のリニューアルや、ワンランク上のパウチ惣菜の導入によって、ラインナップを強化する。

同社では、2017年9月から「お母さん食堂」シリーズを展開してきた。少子高齢化や女性の社会進出、共働き世帯の増加、単身世帯の増加などを背景にして伸長する惣菜市場に取り組んできた。

2年目となる2018年は、多様化する食事シーンに対応するため、
①食卓出現頻度の高い焼き魚系惣菜のラインナップ拡充
②ワンランク上の品質を追求したパウチ惣菜の発売(カレー、ハンバーグ、煮込みメニューなど)
③定番商品の美味しさ向上、だしの取り方にこだわったトップシール商品の刷新(ひじき煮など)
④人気の高い商品の大容量タイプを発売
の4点に重点的に取り組む。

たとえば、食卓出現頻度の高い焼き魚は、一晩寝かせる熟成工程を行って旨味をアップさせる。新たに加わるパウチ商品は、家庭では手間のかかるカレーやハンバーグなどの煮込み系メニューだ。電子レンジや湯煎で簡単に加熱調理できるため、冷蔵庫のストック商品として訴求する。また定番の和惣菜は、八方だしの取り方を改良している。

ファミリーマートでは、発売1周年を記念して9月18日(火)から10月1日(月)まで、セールを実施する。「お母さん食堂」シリーズの冷蔵・冷凍商品約120商品を、20円引き(ファミマTカード会員は30円引き)で販売する。これは過去最大規模の惣菜割引セールになる。

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