DCM news|台風シーズンに向けてPB「土のう袋シリーズ」3種類を本格展開
DCMホールディングス(株)(東京都品川区、久田宗弘社長兼CEO)は、「DCMブランド土のう袋シリーズ」を、9月17日(月)から展開する。全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや・ケーヨーデイツー店舗で扱う。
今夏の記録的な豪雨や地震の多発に伴って、迅速な復旧のための土のう袋の需要は急上昇している。また、災害対策として土のう袋を備蓄しておく自治体も増えている。
これからの本格的な台風シーズンに備え、一般や自治体、企業に対し、使用用途やニーズにあわせた3種類の土のう袋をシリーズ展開する。
「UVブラック土のう袋」(5枚入り本体価格498円、以下同)は、UV剤を配合した黒色の素材を採用したことで、紫外線の影響ですぐに破れてしまうことを防ぐ、高い耐候性を持つ。耐候年数は約3年間と長く、屋外での長期間の使用に適している。
短期間での活用に適した「簡易土のう袋」(10枚入り198円・50枚入り948円)は従来価格を見直して安くした。また素材にUV剤を配合した「強力土のう袋」(10枚入り398円、50枚入り1880円)は、耐候年数が約1年間で、シート押えなどの中期的な使用に適している。
サイズはいずれも約48㎝×62cm。
災害が多発して、頻度よく使用されるようになった土のう袋はコモディティ化している。だからプライベートブランドとして商品化されるようになった。残念なことだが。