東急ハンズnews｜2020年版年賀状デザインコンペ受賞40作品発表

(株)東急ハンズ（東京都新宿区、木村成一社長）は、「CREATIVE LIFE STORE」という店舗コンセプトに基づいて、つくり手支援の一環として年賀状デザインコンペを2013年から実施している。同社が運営するWEBサイト「ハンズ・ギャラリーマーケット」で一般公募し、店頭とWEBでの顧客による投票などを経て受賞作品を選定する。

2019年は第7回目となり、その「2020年版年賀状デザインコンペ」の受賞40作品が発表された。

大賞が1作品、優秀賞が4作品、入選が35作品の計40作品は東急ハンズオリジナルデザイン年賀状として製品化され、ネットストアと店頭販で販売される。2020年版は、応募者数が511名、応募作品数は1234作品に上った。

大賞は、一色十秋さんの作品。繰り返される干支の巡りを、十二支の動物たちがとても楽しそうに走る姿で表現していることが評価された。

2013年の開始からこれまでに応募総数は5000作品を超え、受賞250作品が製品化されている。昨年の受賞40作品はオーダー販売が約2000件、パック販売は約4万5000点を売り上げている。