ジーユーnews|顧客の声活かす商品開発プロジェクト「GU SHOES LAB」始動

(株)ジーユー(東京都港区、柚木治社長)は、顧客の声を基にして「機能」「改善」を追求する商品開発プロジェクト「GU SHOES LAB」を立ち上げた。

同プロジェクトは、1年足らずで約170万足を売り上げた機能性パンプスシリーズ「マシュマロパンプス」をきっかけとしている。マシュマロパンプスは数千件の要望を受けて、改良を行ったことでヒット商品になった。

従来の常識に捉われない靴づくりを志向して、トレンドだけではなく、毎日の生活をより快適にする定番アイテムを中心に構成する。デザインはもちろん、履き心地や機能性などさまざまな観点で商品改善を続けていく。商品はもちろん低価格で提供する。

第1弾となる2019年秋冬シーズンでは、機能性を進化させ、バリエーションを拡大したマシュマロパンプスシリーズをはじめ、クリーンスニーカー、アクティブスマートシューズシリーズなど全29型をラインナップする。

マシュマロパンプスはかかとクッション、低反発クッション、つま先クッション、肌触りさらっと、動きにフィットという従来の破はきごごちに、撥水と抗菌防臭を追加した。サイズは22.5cmと25.5cmを新たに加え、全8型、38色柄のバリエーションで展開する。価格は1990~2990円(税別、以下同)。

クリーンスニーカーシリーズは、抗菌防臭機能付きで取り外して洗える「快適インソール」を採用した。メンズは25.0~28.0cmの4サイズで5型24色、ウィメンズはS、 M、 L、XLの4サイズで5型21色を展開する。価格は1490~1990円。

メンズドレスシューズには新たにアクティブスマートシューズシリーズが加わる。ドレスシューズのデザインはそのままに、抗菌防臭機能と撥水機能と長時間履いても快適な低反発クッションを採用。25.0~28.0cmの4サイズで、6型19色をラインナップする。価格は2990円。

同プロジェクトではウィメンズの秋冬定番ショートブーツシリーズも開発している。ニオイに対する多数の声を受けて、抗菌防臭機能と撥水機能を加えた。ボアモカシンシューズはスリッポンタイプに、ムートンタッチブーツは丈を少し短くしてコーディネートしやすくした。9月から10月にかけて順次展開する。

 

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