ローソンnews|軽減税率導入見据え9/3から弁当・惣菜を順次強化
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は9月3日(火)から順次、全国のローソンとナチュラルローソン店舗で、弁当・サラダ・揚げ物、サンドイッチ・ベーカリーなどの中食商品を販売する。
10月の消費税変更に合わせて適用される軽減税率の導入に伴い、持ち帰りで食事や酒を楽しむ中食ニーズが高まることを想定して中食を強化する施策だ。
弁当は、「彩りおかず弁当」(税込550円、以下同じ)、「もちプリッ! リガトーニ&Deliセット」(550円)、「もちプリッ! リガトーニ アラビアータ」(430円)の3種。サラダは、「煮玉子と燻製ベーコンのポテトサラダ」(298円)、「ねぎ塩チキンのサラダ」(399円)、「ちょいつま。シャキシャキ蓮根のピリ辛サラダ」(200円)。
また、「フィッシュ&チップス」(200円)、「れんこんと塩麹のささみフライ」(200円)のつまみ用の商品も揃える。
サンドイッチ、ベーカリーは、「SAND FULL パストラミビーフとたまご」(397円)、「SAND FULL フルーツ」(397円)を販売する。ほかにも翌日の朝食需要に応えた商品として、パンをレンジで温めることでさらにもちっとした食感の生地となる「レンジDEチーズココット ペッパーオニオン」(140円)、「レンジDEチーズココット トマト」(140円)を提供する。
ローソンでは、10月の消費税増税によって税率8%と10%の対象商品が店舗で混在することで生じる混乱を防ぐために、商品のプライスカード、レシートの表記内容の変更などの準備を進めている。
また、(株)ローソン銀行では、増税後の10月1日(火)から、ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソンでクレジットカード「ローソン Ponta プラス」で支払った会員を対象に、税抜き100円につき買上げポイントを4ポイント加算するサービスを実施していく。