イオンnews|「トップバリュ フローズン CooKit」シリーズ第2弾6品目発売

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、9月18日(水)から「トップバリュ フローズンCooKit」シリーズの第2弾となる6品目を、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」約1800店舗で販売する。

10月の消費増税と軽減税率導入後、外食を控えて自宅で調理する「内食」需要が増えると思われる。外食には10%の消費税がかかり、内食は8%の軽減税率が適用されるからだ。そこでイオンは増税対策も含め、時短商品や総菜の品揃えを強化していく。

「トップバリュ フローズン CooKit」 は味付けまでこなせる “国内PB初” のフローズンミールキットだ。水や油、調味料などが不要で、1パックで材料がすべて揃っている。そのうえ“冷凍庫でストック” できる。調理も簡単で手間いらず。トレーごと電子レンジで半解凍した後、フライパンで炒めて添付の調味液で仕上げるだけ。調理時間は約10分で済む。

4月に第1弾として発売したのは、「鶏もも肉とれんこんの甘辛炒め」「牛肉と野菜のプルコギ風」「黒酢酢豚」「豚肉となすの甜麺醤炒め」「えびとブロッコリーの中華あん炒め」「筑前煮」の6品目である。

新たにシリーズに加わるのは、ごはんの上に載せて、親子丼として楽しむことができる「親子煮」のほか、「白身魚の竜田揚げと花野菜のバジル炒め」「白身魚と野菜の甘酢あんかけ」「チンジャオニウロウスー」「鶏肉と野菜の塩こうじ炒め」「豚肉と根菜のしょうが炒め」の6品目。いずれも2人前で本体価格798円。

「トップバリュ CooKit」シリーズは、2018年3月に発売された。フライパン調理による “手づくり” と “時短調理” の両方を叶えるミールキットとしての開発であった。共働き世帯が増加するなか、「忙しいけれど、家族に手づくりの料理をつくりたい」というお客の声に応えるという目的をもっていた。結果として、「献立を考えるのが大変」「下ごしらえが面倒」「味付けがうまくできない」「野菜が使いきれなくて余ってしまう」などの悩みを解消する商品として、顧客の支持を得ている。

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