イオンnews|高齢者サポート食「トップバリュやわらか」シリーズ刷新・全21品
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は3月17日(火)、高齢者サポート食「トップバリュやわらか」シリーズを、全面リニューアルして発売する。既存商品16品目をリニューアルするほか、新たに5品目のメニューを追加して全21品目の展開となる。全国の「イオン」「イオンスタイル」など約700店舗で扱う。
リニューアルでは、食器への移し替えや、火を使って温める手間を省けるようにパッケージを改良し、全商品をそのまま電子レンジで温めることができるようにした。また日常的に利用しやすいよう全商品を本体価格128円に統一した。さらにおいしく、栄養面に配慮したメニューとして、1メニュー当たり80~150gの食べきり容量に変えた。
「トップバリュやわらか」シリーズは、ユニバーサルデザインフードの「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の3つの区分に沿って、かむ力や飲み込む力の程度でラインアップしている。
新メニューは、「肉メニューを増やしてほしい」「パンに合う洋風の味がほしい」などの声に応えるもので、やわらかカレー100g、やわらか牛そぼろ煮(デミグラス味)80g、やわらか牛そぼろ煮(和風味)80g、やわらかごはん鯛だし風味(もち麦入り)150g、なめらか鶏肉とお豆80gのの5品。