ローソンnews|チルド弁当新「16DELI」シリーズ、2品を3/17発売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、チルド弁当の新シリーズ「16DELI」(イロデリ)として、「十六穀ごはんのトマトハンバーグ」と「十六穀ごはんの鶏黒酢あん」を、3月17日(火)から全国のローソン1万3702店(2020年2月末時点)で販売を開始する。
チルド弁当16DELIは、肉、野菜、雑穀がバランスよく楽しめるメニュー仕立てで、十六穀をブレンドしたごはんを使用、メインとなるおかず以外に8種類以上の食材をトッピングし、カロリー650kcal以下、食塩相当量 3.0g以下に抑えることをコンセプトにする。
第1弾は「十六穀ごはんのトマトハンバーグ」と「十六穀ごはんの鶏黒酢あん」の2品。どちらも税込498円。
トマトハンバーグ弁当はスライスチーズをのせたハンバーグにトマトソースをかけ、ブロッコリー、かぼちゃ、人参、オリーブなどをつけ合わせた。1食当たりのカロリーは438kcal、食塩相当量は2g。鶏黒酢あんは、黒酢あんをからめた鶏もも肉のから揚げをメインに、パプリカ、かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー、茄子、れんこんを付け合わせしている。1食当たりのカロリーは482kcal、食塩相当量は2.42g。
ローソンは、2011年に 5℃前後の温度で陳列・販売することで使用できる食材が増え、素材本来の味が楽しめるチルド弁当の発売を開始した。牛丼や親子丼などのどんぶりメニュー、サバの味噌煮や四川風麻婆豆腐などの和食・中華定食メニューを展開してきた。16DELIは付け合わせの野菜が多くヘルシーメニューであることから女性の支持が高くなりそうだ。