コープ東北news｜サンネット事業連合創立25周年の記念商品36品を順次発売

コープ東北サンネット事業連合は、創立25周年を機に、36品目の記念商品をメーカーと共同で開発して販売する。加盟生協のコープあおもり、青森県民生協、いわて生協、生協協立社、みやぎ生協・コープふくしまの店舗で扱う。

コープ東北サンネット事業連合は、東北6県の生協が商品の仕入れと物流事業などを統一するために1995年に創設された。現在、コープあおもり、青森県民生協、コープあきた、いわて生協、生協協立社（山形）、みやぎ生協・コープふくしま、コープあいづ、6県7生協が加盟している。ちなみに生協協立社は創立65周年、いわて生協は創立30周年を迎える。

記念商品は、特徴のある新しい商品や組合員に人気のある商品を増量したもの、ロングセラー商品の復刻版などを開発する。

3月19日発売の｢コーすけどら焼｣(税抜100円、以下同)は、あわしま堂と共同開発し、CO・OP共済のキャラクター「コーすけ」をパッケージデザインに使用、どら焼きの皮にコーすけの焼印を押した。

4月2日発売の「うぐいす豆パンロール」は、シライシパンと菓子パン販売実績No.1の「豆パンロール」の第2フレーバーとして開発している。また4月9日発売の「北秋田大吟醸720 ml」(980円)は、北鹿酒造の北秋田をコープ東北25周年バージョン。4月15日発売のフジパンと井村屋が共同開発した｢つぶあんのおいしい白いこっぺぱん｣（120円）は、 昨年人気だった白生地のこっぺぱんにマーガリンと井村屋のつぶあんをサンドしている。