イオンnews|本州・四国・沖縄の420店舗で沖縄県産ボゴールパインを支援販売
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)とイオン琉球(株)(沖縄県南風原町、佐方圭二社長)は6月20日(土)から7月末までの期間、手でちぎって食べられるスナックパイン「沖縄県産ボゴールパイン」を販売する。
本州・四国・沖縄の「イオン」「イオンスタイル」など約420店舗で展開する。販売価格は中サイズ1個が本体価格498円、小サイズ1個が同398円。
パインアップルの販売量は、平成30年度農林水産省の「果実生産出荷統計」および財務省「農林水産物輸出入統計」よれば約95%が輸入品で占められている。
一方、国産パインアップルのほぼ全量は沖縄県で生産されているが、観光・インバウンドの需要減やイベント自粛の影響を受けて、生産者が思うように出荷できない状況にある。両社は、沖縄県や県内の生産者と協力して、国内パインアップルの生産・販売を支援する。