イオンnews|宮城の銀王ブランドで初の「ASC認証銀鮭(養殖)」取得

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)とイオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は6月26日(金)から、銀鮭で国内初となる「ASC認証銀鮭(養殖)」を、宮城県・東京都・千葉県・神奈川県の「イオン」「イオンスタイル」約90店舗で発売する。100g当たり本体価格198円で販売する。

商品は、宮城県で「銀王」ブランドとして生産・販売されている、上品な脂乗りと艶のある身質が特長の銀鮭だ。2017年から認証取得に向けて取り組みを続け、今年6月に「養殖のエコラベル」と呼ばれるASC認証を取得した。イオンで販売するASC認証は12魚種21品目になった。

今シーズンの出荷分から、商品パッケージに認証ラベルが付いたことで、環境保全に対応した “エシカルな銀鮭”として訴求していく。

ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)は2010年に設立された。環境に大きな負担をかけず、地域社会や人権にも配慮している「責任ある養殖水産物」の普及を通じ、養殖産業を持続可能なものに変革することを目的とした「ASC認証制度」を管理している。

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