イトーヨーカ堂news|フリマアプリ「メルカリ」用の梱包資材を7/1から販売
(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は、フリマアプリ「メルカリ」で販売したい商品を梱包できるメルカリオリジナルの梱包資材を7月1日(水)から全国のイトーヨーカドーにおいて順次販売する。
メルカリ内でのアンケート調査において、フリーマーケットへの出品未経験の大多数のお客が「出品しない理由」として「梱包・発送作業が大変そうだから」を選んだ。中でも「資材の調達が大変そう」との回答が多かったことから、簡単に梱包資材を入手できるサービスへの要望があることが分かった。
このような背景から、2019年10月から大手3社のコンビニエンスストアにおいてオリジナル梱包資材の販売を開始し、現在約4万店舗で扱われている。10〜12月で約230万個の梱包資材が販売された。
イトーヨーカドーで販売するのは、ネコポス用段ボール箱66円(税込み、以下同じ)、宅急便コンパクト専用箱70円、60サイズ用ダンボール119円、80サイズ用ダンボール159円、クッション封筒(2枚)130円、宅配ビニール袋(5枚)140円、オリジナル圧縮袋(2枚)140円、オリジナル緩衝材(5枚)130円、オリジナルマスキングテープ130円、オリジナルメッセージふせん140円。
このうち、店頭で60サイズ・80サイズの梱包資材を扱うのはイトーヨーカドーが初となる。