ライフnews|塚田農場「みやざき地頭鶏」を冷凍食品として首都圏店舗で販売
(株)ライフコーポレーション(東京都台東区、岩崎高治社長)は、居酒屋の塚田農場で人気の「みやざき地頭鶏」を冷凍商品にして、7 月21 日(火)から首都圏104 店舗で販売する。
塚田農場を展開する(株)エー・ピーカンパニーは、宮崎県の地鶏「みやざき地頭鶏」をはじめ、北海道の「新得地鶏」や鹿児島県の「黒さつま鶏」など、全国各地に自社養鶏場を設立して、周辺農家と直接提携して自社生産している。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響から、地鶏の出荷が減少して、提携している生産者の生活が困窮している。
ライフは、そうした生産者を支援するため、「みやざき地頭鶏 炭火焼」「みやざき地頭鶏モモ肉」「みやざき地頭鶏ムネ」として冷凍商品化して畜産コーナーで扱う。
ライフの生産者支援の取り組みは、酪農家支援として学校給食用牛乳の販売、銘産品メーカー支援として銘産菓子の特別販売などを、3月18日から継続して行っている。