ユニクロnews|「INES DE LA FRESSANGE」’20秋冬コレクション8/28投入
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのスペシャルコラボレーション「UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE」の2020年秋冬コレクションのウィメンズアイテムを、8月28日(金)からユニクロ31店舗とオンラインストアで展開する。
「UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE」は、「贅沢な服の、その先。」をテーマに、女性たちのエッセンシャルなワードローブを提案してきた。フレサンジュ氏は2014年から毎年春夏・秋冬の年2回コレクションを発表してきたが、2017年秋冬からはメンズが、2018年秋冬からはキッズがラインナップされている。
2020年秋冬コレクションは、1970年代のファッションアイコンをヒントにした。イネス氏自身も憧れを抱いたジェーン・バーキン、フランソワーズ・アルディといった映画スターたちは時代のファッションリーダーであると同時に、新しい女性像の象徴でもあった。
「当時は多くの女性たちが “女性はこうあるべきだ” という昔からの慣習にとらわれない生き方をしたいと強く願っていました。そして、解放された女性たちは、ファッションも人生も自ら開拓していきました」と、イネス氏は振り返る。自立した女性たちは、着る服も自らの価値観に合わせて選び、独自のワードローブをつくり上げた。秋冬シーズンでは、ボヘミアンスタイル、ネオ・ブルジョワスタイル、マニッシュスタイルを提案する。
•ボヘミアンスタイル
70年代の自由な空気を象徴するボヘミアンスタイル。ペイズリーやドット柄などバリエーション豊かなツイストプリーツのスカートやワンピースが揃う。また秋冬に欠かせないニットアイテムではフォークロアのムードが漂うフェアアイル柄がキーアイテムになる。UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE初の3Dニットが登場する。
•ネオ・ブルジョワスタイル
洗練された女性のアイテムとして欠かせないシルク100%のブラウスやラップドレスを揃える。ムートン風のジャケットやロングカーディガン、キュロットパンツと合わせてカジュアルな着こなしが楽しめる。
•マニッシュスタイル
1970年代、女性たちは率先してマニッシュなスタイルにも挑戦した。かっちりとしたシルエットのコートから、クラシカルなツイードジャケット、コーデュロイのパンツなどメンズライクなコーディネートに欠かせないアイテムが揃う。
コレクションは全39アイテム。本体価格はアウター 5990円~1万4990円、ニット 3990円~8990円、パンツ/スカート 2990円~5990円、ワンピース 4990円~1万2990円、シャツ 2990円~5990円、グッズ 1990円~4990円。
〈イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏〉
フランス出身。17歳からモデルとしてのキャリアをスタートし、瞬く間に国際的なトップモデルとして知られるようになる。数々のトップメゾンのミューズとして愛され、いまもファッション界におけるスタイルアイコンの代表格として活躍している。 2013年、自身のブランドを再設立し、アートディレクターとしてモダンな「フレンチシック」を体現し続けている。