ローソンnews|ワインに合う“ごほうび”冷食「ビストロシリーズ」新発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は9月22日(火)、素材や製法にこだわった新たな冷凍食品シリーズ「ビストロシリーズ」を投入する。シリーズの新アイテムは「黒トリュフソースで食べるローストビーフ」「5層仕立てのラザニア2個入り」「ビーフストロガノフ2個入り」「ベーコンとほうれん草のキッシュ2カット入り」でいずれも税抜399円。全国のローソン1万3813店(2020年8月末時点)で販売する。

ローソンでは、2019年12月23日(月)~25日(水)に20代~40代の女性300名に冷凍商品に関する調査を行った。その結果、「自分でつくるには難しいメニュー」「時間を選ばずに買えること」「メニューの豊富さ」などへのニーズがあることがわかった。これを受け、専門店のような本格的な味わいを手軽に味わえる、ワインに合う“ごほうび”冷食として開発した。また一人で食べきれる小容量の個食タイプを採用。2個入り商品は個包装のため、取り分ける作業もない。

新型コロナ感染症拡大のなか、内食需要は高まっている。ローソンでは、4月から8月までに、冷凍食品カテゴリーの売上高は前年対比で約2割伸長している。なかでも、アップルマンゴーやぶどうなどの冷凍フルーツは、売上高が前年比約230%、焼売や焼餃子などの惣菜は、約130%と大きく伸長している。

冷凍食品への評価は、「洗い物の量が減る」「そのまま食べられる」という手軽さだ。ローソンでは即食ニーズの高いおつまみ惣菜のラインアップの拡充や、皿に盛りつけずに袋のまま食べられるご飯メニューを発売するなど、冷凍食品カテゴリーを強化していく。

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