ローソンnews|「ブランパン」シリーズ7品目を改良投入/もち麦パンも同時発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、「ブランパン」シリーズに7品目を改良して11月10日(火)から投入する。ブランパンシリーズは2012年の発売以降、これまでに累計3億個以上を販売している。9回目のリニューアルとなる。

ブランパンはブラン(穀物の外皮)を使用する。小麦粉と比べて糖質が少なく、食物繊維などの栄養成分を多く含んでいる。たとえば小麦粉を使用しているロールパンの糖質量が100g当たり46.6gなのに対し、ブランパンは100g当たり7.86gと、2割弱に抑えられている。リニューアルでは使用するブランミックス粉の配合などを変更し、ブラン独特の風味やざらつく食感を軽減している。

商品は「NLブランパン2個入~乳酸菌入~」(税込120円、以下同)、「同食パン4枚入~乳酸菌入~」(130円)、「同ドーナツ~乳酸菌入~」(100円)、「同チーズ蒸しケーキ2個入~乳酸菌入~」(140円)、「同23種類の栄養素が摂れるふわふわブレッド」(195円)など。

また10日には、もちもちとした食感で近年人気の高まっている「もち麦」を使用したパンも発売する。全国のローソン1万3812店(2020年9月末時点)で展開する。

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