ドンキnews｜PB｢情熱価格｣から1万円台土鍋炊飯器｢絶品ごはん 土鍋炊き｣

(株)ドン・キホーテ（東京都目黒区、吉田直樹社長）は12 月10日、プライベートブランド「情熱価格」の新商品として4合炊きの土鍋炊飯器「絶品ごはん 土鍋炊き」をを、全国のドン・キホーテ系列店舗で順次販売する。

「絶品ごはん 土鍋炊き」は内釜に熱伝導性に優れている本格土鍋釜を採用した。米一粒ひとつぶまで、しっかりと熱が伝わり、うまみを最大限に引き出す。

商品は本格土鍋釜使用ながら1万2800円（税抜）という低価格を実現している。一つは土鍋の蓄熱性を活かすことで保温機能を省いたからだ。同社によれば室温約26℃の環境下で、上ぶたと内ぶたをした状態では、炊き上がりから90分後でも土鍋内の温度は約60℃を維持できるという。もう一つに、タイマー機能は、米の浸水時間にあわせて炊き出し開始時間をタイマーセットできる機能だけに絞った。

また炊飯、おこげ、おかゆ、スープ、煮物の５つのモードを搭載しているため、調理家電としても利用できる。スープモードや煮物モードを使用すれば、ミネストローネや肉じゃがなどを簡単に調理できる。さらに本体から土鍋部分を取り外して、土鍋のまま冷蔵庫で保存することもできる使い勝手の良さも特徴だ。