ミニストップnews|弁当・惣菜・スイーツ強化の”やみつキッチン” シリーズ展開
ミニストップ(株)(千葉県千葉市 藤本明裕社長)は3月23日(火)から、「一度食べたら、ハマります。“やみつキッチン” シリーズ」を全国のミニストップ1972店(2021年2月末現在)で展開する。
2021年は未だ終息しないコロナ下において、外出自粛や感染拡大防止対策を踏えた「新しい日常」への対応が求められている。その状況下にあって食事のニーズは大きく変化し、自宅近隣でのテイクアウトを楽しんだり、食事でストレスを解消したりといった、新たな食需要が高まっている。こうした食ニーズの変化を受け、ミニストップでは、コールドスイーツなどファストフードで培ったノウハウを、「食事」に関わる商品群に活かしていくことで、毎日行きたくなる「デスティネーションストア」を目指す。
やみつキッチンシリーズではファストフードだけでなく、柱となる3つの商品群を横断的に改革していく。
第1は、弁当。「お手頃な価格で価値ある弁当」を開発テーマに原材料にこだわり、価格を見直す。
第2は、店内調理の惣菜とおつまみの強化。自宅での食事や家飲みに対応した店内の厨房で揚げた惣菜やおつまみを強化する。とくに需要の高まる夕方以降に需要の高まる商品を強化していく「タイムマーチャンダイジング」に取り組む。
第3に、創業以来の強みである店内加工のコールドスイーツ。さらなる進化を目指し、新たなカテゴリーの開発も進める。
ミニストップでは9月に「パートナーシップ契約」をスタートさせる。2021年は変革の年と位置付けて、改革を進めていく。