大創産業news|300円ショップ149店で「不思議の国のアリス」シリーズ展開
(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)は4月13日(火)から全国の300円ショップ「THREEPPY (スリーピー)」「CouCou(クゥクゥ)」「Plus Heart(プラスハート)」149店舗で、ディズニーキャラクター商品の新企画「ふしぎの国のアリス」シリーズを順次展開する。300円ショップではディズニーキャラクター企画を展開しているが、「ふしぎの国のアリス」は初めてとなる。
今年公開70周年となるディズニー映画「ふしぎの国のアリス」のキャラクターを使ったデザインで、「Alice’s Curious Garden」をテーマに、ピクニックや外出用の弁当箱、クーラーバッグ、ブランケットなど全30種類を販売する。手書きタッチで描かれたデザインと、爽やかな色使いが特徴のシリーズ商品で、春夏の明るい季節感や物語の世界感を演出する。価格は300円(税込330円)を中心に、 500円(税込550円)~1000円(税込1100円)までの展開。
大創産業の300円ショップの3ブランドは「300円ではじまるハッピーな生活」をコンセプトに、ちょっとおしゃれでデザイン性に優れた高品質のプチプラ雑貨を提供する。100円ショップ「ダイソー」、 「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトにした「Standard Products」と並ぶ、同社にとって重要な柱の一つだ。
大創産業では毎月約800種類の新商品を開発している。2020年3月期の売上高は5015億円。