イトーヨーカ堂news|セブンファーム栽培原料「黒酢たまねぎドレッシング」

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は、循環型農業を推進する「セブンファーム」で栽培された原料を使用した「セブンファーム黒酢たまねぎドレッシング」(本体価格498円、以下同)を6月21日(月)から全国のイトーヨーカドー125店で発売する。

「セブンファーム」は、店舗から出される販売期限切れの食品などを堆肥へリサイクルし、その堆肥を使用して作物を栽培している。ファームは全国に13カ所あり、総栽培面積は280ヘクタールに上る。

黒酢たまねぎドレッシングは、セブンファーム群馬農場の「げんちゃん玉ねぎ」を使用して商品化した。プロ野球の読売巨人軍などで活躍した河野博文氏がリサイクル堆肥を使用して生産に携わっている。その玉ねぎは肉厚で水分が豊富な品種のため、シャキシャキとした食感や、生でも食べられるほどの甘さが特長だ。

セブンファームドレッシングシリーズには、「セゾンファクトリーセブンファームセット」(3000円)や「セブンファームにんじんドレッシング」(398円)がある。

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