良品計画news| 「シェフズ デザート プロジェクト」渥美創太製からスタート
(株)良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、各地で活躍するシェフが考案したデザートメニューを提供する「シェフズ デザート プロジェクト」を6月24日(木)からスタートさせる。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、飲食店をはじめ、生産者や食に関わる多くの人々が苦境に立たされている。無印良品の飲食業態 Café&Meal MUJIが計画したプロジェクトは、このような苦しい状況下でも、生産者と食べる人、そして地域の人々とのつながりを構築することの大切さをシェフたちと一緒に発信することを目指す。
「シェフズ デザート プロジェクト」では6名のシェフが考案したデザートメニューを1品ずつ、約2カ月の期間限定でCafé&Mealの店舗で提供する。約1年を通じて楽しめるプロジェクトで、シェフたちの活動や食への想いをCafé&Mealの店舗で伝えていく。
第1弾は渥美創太氏が考案した「ヌガー・グラッセ」だ。
ナッツやドライフルーツと、クローバーから採った蜂蜜をたっぷり入れたヌガーグラッセをゴーフレット生地ではさんだ。程よい甘さと食感が特長だ。クローバー蜂蜜は、渥美シェフのレストランでも実際に使用している。価格は税込みで650円。6月24日(木)~8月25日(水)の期間、日本全国のCafé&Meal MUJI、Café MUJI、MUJI Diner銀座で販売する。
■渥美創太氏プロフィール
1986年生まれ。 パリ11区にある一軒家のガストロノミーレストラン「MAISON(メゾン)」のオーナーシェフ。 2005年渡仏後、VIVANT(2012-2014)、LE CLOWN BAR(2014-2017)でシェフを務めたのち独立した。
第2弾(8月26日~)は奥田政行氏、第3弾(10月下旬~)は岸本恵理子氏、第4弾(2022年1月~)は掛川哲司氏を予定している。